こんにちは、三友の岩本です。
少し秋らしくなり、朝晩は寒さを感じるようになりました。
皆様も風邪などひかないようにお気を付け下さい。
さて、今回は、施工日記ではなく、我が家の台風対策(雨戸の備え)をご紹介致します。
あくまでも自己流のやり方になり、完全に被害を防ぐものではありませんのでご理解をお願いします。
先月の台風14号は、中心の気圧が910ヘクトパスカルという過去から3,4番目となる強さで九州に接近してきました。
30年前に、ここ防府市でも多大な被害が出た台風19号(通称りんご台風)と似たような進路やそれ以上の勢力で近ずく恐れがあり
「これは対策をせんといけん」と思い、以前から台風の暴風雨で飛ばされないように、雨戸の補強を行いました。
雨戸と枠を防災用テープで固定!
まず、雨戸が飛ばない為にホームセンターで購入した「防災テープ」
と銘打った養生テープで雨戸と枠を貼り付け固定!
(この写真は台風が去ったあとのものです)
雨ではがれないか・・・が一番の心配でしたが、何とか剥がれずに済みました。
壁との隙間に貼ったテープは取れ掛かっています
西側の窓です
壁と雨戸に隙間ができるので、外からテープを張ってみましたが
壁には粘着力が無いので仕方ありませんね。
ということで、内側から補強しました。
ぼろ布を雨戸と外壁の隙間に詰めます
雨戸のロックは必須です
ここまでするのと思われる方もいらっしゃると思いますが、
我が家では、この対策をしなかった時に襲来した台風で
窓ガラスが割れる被害を経験していますので・・・
それ以来、強い台風が接近する予報の時は必ず行っています。
それと、強風で雨戸から嫌な音がするのも軽減してくれると思います。
以上、これからの台風に備える一つの方法をご紹介いたしました。
その他、弊社では、台風などの災害で起こりえる停電対策などの
防災商品も取り扱いをしておりますので、お気軽にお問合せください。