レンジフード取替工事
皆様こんにちは。
三友の桑嶋です。
近頃、コロナ感染者数が減少しており全国でも100人台と今年の8月頃と比べると随分減少傾向にあります。
しかしながら完全に収束したわけではありませんので、一人一人が手洗い・うがい・マスクの着用など感染対策を行い、感染予防に努めてまいりましょう。
さて、今回はレンジフードが動かなくなったとのお問い合わせを頂き、取替工事を行いました。
今までご使用のものは15年以上経過しておりました。
しかしながら非常にきれいに使われており、工事の方も気持ちよく行うことが出来ました。
写真ではわかりにくいのですが、新しいレンジフードには吸い込み口のところに「整流板」という板がついております。
整流板とはレンジフードの吸い込み口に大きく被さっている板のことです。レンジフードは調理中のニオイや煙を外へ排出し、換気するためにあるのですが、整流板はこの働きを助けるために取り付けられています。
吸い込み口をあえて狭くすることで吸い込む力が強くなり、油・煙などの吸収量・吸引スピードが向上し換気の効率とパワーを上げられます。そして、もうひとつの大きなメリットとして、換気扇の掃除がとても簡単になります。
整流板が設置されていないと、フィルターやファンに油や煙による汚れが直接付着し、レンジフードの効きが悪くなってしまうため、定期的に掃除をする必要が出てくるのですが、フィルターやファンを分解するなどして掃除することとなり、非常に手間がかかります。
その点、レンジフードに整流板を取り付けることで油や煙は整流板に付着するようになり、フィルターやファンをあまり汚さずに済むようになります。こまめなお手入れとしては整流板を掃除するだけでよくなり、とても手軽で便利です。
レンジフードの交換をお考えの際は、整流板付きのレンジフードへのお取替えをお勧めします。
F様、この度は誠にありがとうございました。