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この度、障害者支援施設の社会福祉法人蓬莱会 様へ、LPガス災害バルクシステムと、電源自立型GHP(空調)を導入させていただき、その様子が報道各社に披露されましたのでご紹介させて頂きます。

また、電源自立型GHPのエネルギーは、環境に配慮したカーボンニュートラル LP ガスをご採用頂きました。

ここで導入した設備についてご説明させていただきます。


1.LPガス災害バルクシステム 

  LPガスのバルク貯槽と、供給設備をセットにしたもので、災害により電気やライフラインが

  寸断された状況においても、LPガスによるエネルギー供給を安全かつ迅速に行う事が出来るシステムです。

2.電源自立型GHP(空調)

  ガスを熱源とした空調機器で、停電時でもバッテリーから給電して空調の運転が可能になります。

  又、空調だけでなくLED照明と非常用コンセント用の電力が使用可能になります。

3.カーボンニュートラル LP ガス

  LPガスの採掘から燃焼工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)した

  LPガスです。実質、温室効果ガスをゼロにする事が出来るのでSDG'sにもつながります。 


LPガス災害バルクシステムと、電源自立型GHP(空調)を設置した様子です。


蓬莱会 岩武毅施設長様も取材対応をされていました。

災害時でも6日間の空調・照明・非常用電源が利用出来る事を紹介しました。


11月になって秋も一段と深まり、少しずつですが冬の気配を感じますね。
こんにちは。三友の村瀬です。

前回、GHPのご紹介を致しましたが、後半の工事が完了致しましたので、ご紹介致します。


こちらが室外機ですが、室外機と室内機には専用の配管・配線を接続致します。
容量が大きくなると冷房・暖房能力がよりパワフルになります。



こちらが、室内機です。ご家庭に設置してある室内機とは、形や大きさが異なりますね。
尚、エネルギーはLPガスを使用しており、電気に比べてランニングコストがとてもお安くなります。
事務所・施設・工場など、建物が広く多くの空調機器が必要な場所におすすめです。


『えっ!?電気より安いの?』と、思われる方に少しご説明させて下さい。
まず、先程申しましたが、エネルギーはLPガスです。
今迄、電気空調機をご利用されていれば、電気の消費が極端に少なくなり、
デマンドピークカットに貢献できます。


空調機器の需要期は夏場と冬場ですが、
春と秋の空調機器を使用しないシーズンも基本料金は高いままなんです。

その様な問題を抱えておられる方は、多いのではないでしょうか。
そして、その問題を解決・解消してくれるのが、LPガスをエネルギーとしたGHPという事になります。

ご興味がございましたら、是非当社までご相談下さい。
見積もりは無料です。


朝・晩は随分涼しくなりましたが、まだまだ日中は暑い日が続いています。
こんにちは。三友の村瀬です。

この度、企業様の倉庫へGHP取付工事がスタート致しました。
GHPとは、ガスヒートポンプの略称で、その名の通り、ガスをエネルギーとして空調を行う機器です。



こちらは、屋外に室外機を設置する為に基礎ベースを作っています。
大体、コンクリートを流して1日程度時間を置き、コンクリートが硬化するのを待ちます。
左官職人の方も丁寧で依頼した寸法通りに作ってくれました。



こちらは、室外機ですが重量が約500KGあり、家庭用の室外機とは大きさ等も随分と異なります。
GHPは、室外機にあるコンプレッサーをガスエンジンで駆動し、ヒートポンプによって冷暖房を行います。


この室外機の良さは、暖房時に効果を発揮するのですが、ヒートポンプに加えてガスエンジンから
廃熱を利用して運転しますので、除霜運転は行いません。
なので、室内機の運転が急に止まってしまう事はありませんし、寒い朝も短時間で
快適空間にする事が出来るんです。

現在も作業は進行中です。
まだまだご説明したい所ですが、次回のブログでは完成のご報告が出来ると思いますので、
是非楽しみにしておいて下さい。宜しくお願い致します。


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