LPガス災害バルクシステムと、電源自立型GHP(空調)を導入致しました。
この度、障害者支援施設の社会福祉法人蓬莱会 様へ、LPガス災害バルクシステムと、電源自立型GHP(空調)を導入させていただき、その様子が報道各社に披露されましたのでご紹介させて頂きます。
また、電源自立型GHPのエネルギーは、環境に配慮したカーボンニュートラル LP ガスをご採用頂きました。
ここで導入した設備についてご説明させていただきます。
1.LPガス災害バルクシステム
LPガスのバルク貯槽と、供給設備をセットにしたもので、災害により電気やライフラインが
寸断された状況においても、LPガスによるエネルギー供給を安全かつ迅速に行う事が出来るシステムです。
2.電源自立型GHP(空調)
ガスを熱源とした空調機器で、停電時でもバッテリーから給電して空調の運転が可能になります。
又、空調だけでなくLED照明と非常用コンセント用の電力が使用可能になります。
3.カーボンニュートラル LP ガス
LPガスの採掘から燃焼工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)した
LPガスです。実質、温室効果ガスをゼロにする事が出来るのでSDG'sにもつながります。