取引の適正化・料金透明化の制度遵守に向けた取組宣言



平素はLPガスをご利用頂きまして、誠にありがとうございます。
液化石油ガス法施行規則の改正を含む「デジタル社会の形成を図るための規制改革を推進するための
経済産業省令の一部を改正する省令」が公布されました。
それに基づき、【液化石油ガス販売事業者証】をホームページに掲示いたします。
LPガス容器からガスメーターの出口までは「供給設備」と呼ばれ、LPガス販売店が責任を持って点検と維持管理を行います。
LPガスを安全にお使いいただくために定期的に周知・点検・調査の保安業務(無料)を行っています。
ガスメーターの出口からガス機器までは「消費設備」と呼ばれ、法律上の管理責任は消費者の皆様にあります。
日常の点検・維持管理はふだんLPガスを使っている皆様で行ってください。
※「消費設備」の修理や改善が必要な時は有料となります。
年1回(又は2年に1回)行います。
仕様上の注意点や事故を起こさないための情報などを定期的に文書でお知らせします。
容器の交換時に(または月1回以上)行います。
容器の転倒防止の確認等、容器周りの点検を行います。
LPガスを容器に充填する設備を有する基地は、全国に約2200箇所ありますが、その内約340箇所が中核充填所に指定され、山口県防府市は当社が指定されています。
この度、中核充填所を中心とした災害時のLPガス供給体制を整備及び確認をするため、「中核充填所稼働訓練」を実施しました。
当日は晴天も恵まれ、100名を超える関係機関の方にご出席を賜りました。
LPガスは国のエネルギー政策においても「災害時のエネルギー供給の最後の砦」として位置付けられ、平時・有事共に安心して使用出来るエネルギーとして認められています。
その期待に応えるべく、常にLPガスの保安高度化と安定供給に努めて参ります。
隊長以下、緊張感が伝わります。
貯槽下部のフランジ部分にガス漏洩がないか調査しています。
高所にあるLPガス発電機を稼働させています。
ポンプを稼働させて貯槽に散水。
安全を確認してLPガスの充填を再開しました。
バルクローリー車両へも充填を開始しています。
当社車両にLPガスを積み込みしています。
他のLPガス販売店も協力体制で行っています。
出発準備が整いました。
隊長へ任務完了の報告を行っています。
中核充填所稼働訓練が無事に終了しました。有り難うございました。
この度、障害者支援施設の社会福祉法人蓬莱会 様へ、LPガス災害バルクシステムと、電源自立型GHP(空調)を導入させていただき、その様子が報道各社に披露されましたのでご紹介させて頂きます。
また、電源自立型GHPのエネルギーは、環境に配慮したカーボンニュートラル LP ガスをご採用頂きました。
ここで導入した設備についてご説明させていただきます。
1.LPガス災害バルクシステム
LPガスのバルク貯槽と、供給設備をセットにしたもので、災害により電気やライフラインが
寸断された状況においても、LPガスによるエネルギー供給を安全かつ迅速に行う事が出来るシステムです。
2.電源自立型GHP(空調)
ガスを熱源とした空調機器で、停電時でもバッテリーから給電して空調の運転が可能になります。
又、空調だけでなくLED照明と非常用コンセント用の電力が使用可能になります。
3.カーボンニュートラル LP ガス
LPガスの採掘から燃焼工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)した
LPガスです。実質、温室効果ガスをゼロにする事が出来るのでSDG'sにもつながります。
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